2003年10月31日 比良武奈ヶ岳から広谷

先週の金曜日にも武奈に登ってるのですが、紅葉がもひとつでした。
そのことをMLに投稿したら、「もう終わりでは・・・・」というような投稿がありました。
それで、実際はどうなのか確認したく、また比良の紅葉を嫁さんにみせるべく、
2週連続で比良・武奈ヶ岳に行ってきました。

嫁さんを連れて行こうとすると、洗濯やお化粧が終わらないと出掛けられないので、
どうしても出るのが遅くなります。これはしかたないですね。
さらに、嫁さんの山歩きは久しぶりなので、それなりに配慮をしてやらないと機嫌が悪くなります。
(山で夫婦げんかしてられないしねーー)

今回は、嫁さんがお弁当を作ってくれました。これは良かった。
やっぱり、コンビニのお弁当より、嫁さんの手作り弁当のほうが美味しいですよ。

先にも書いたように、嫁さんの山歩きは久しぶりなので、軽いコースにしました。
それに、荷物は僕が全部かついで、嫁さんは水筒だけにしました。
ロープウェーで上がって、八雲ヶ原からメインルートで武奈に登りました。
頂上で食事休憩を20分ほどとり、細川越から広谷におりました。

黄葉(紅葉より黄葉が多く綺麗)が深まっており、先週よりも綺麗でしたよ。
特に、スゲハラから広谷のあたりの黄葉は良かったですね。
このコースは裏通りにあたるため、人が少なく静かな山歩きが楽しめます。
ちょっと時間はかかるけど、武奈からの下りにはおすすめですね。

今日は嫁さんのペースで歩いたので、3時間しか歩いてないのに、いつもより疲れました。(^_^;)

ロープウェイ山頂駅11:01→八雲ヶ原11:12→イブルキノコバ11:30 →コヤマノ岳ルート出合12:00→武奈ヶ岳着12:14 発12:34
→細川越12:58→スゲハラ13:06→広谷13:30→イブルキノコバ13:37→八雲ヶ原13:49→ロープウェイ山頂駅14:03


落葉と黄葉の峠道をゆく


↑ ロープウェー山頂駅前にて

地面から、この2枚だけ出ていた。不可思議? →

八雲ヶ原にて

メインルートとコヤマノ岳ルートの出合から武奈ヶ岳をのぞむ。
夏には、こういう写真は撮れない。

↑ 武奈ヶ岳頂上より、釈迦岳方面をのぞむ。

← 武奈ヶ岳頂上の私です。逆光だな。

武奈ヶ岳頂上より、リトル比良方面をのぞむ。

武奈ヶ岳頂上より、北稜と釣瓶ヶ岳方面をのぞむ。

落葉の細川越。武奈からここへ下るのは急坂だ。

スゲハラ付近


この青い実はスゲハラあたりに多い。
ムラサキシキブではないよね?

キノコ

黄葉の中、木橋を渡る。
← 広谷分岐点は近い。



スゲハラから広谷分岐点までは、傾斜がゆるく、人も少ない。
その上、紅葉や黄葉が綺麗で、気分のいいところだ。

武奈からの下りは、少し時間がかかるけど、このルートがいい。

広谷分岐点からイブルキノコバ方面に少し入ったところの
小さな流れに、魚が棲んでいた。びっくりした。
10センチ以上の、わりと大きな魚だった。
イワナかな?と思ったが、確認はできなかった。

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