2004年2月19日 大文字山〜小関越〜三井寺

前日の予定では、比良に行くつもりだった。ところが、朝起きると、なんとなく身体が億劫で、行こうという気にならない。
それで、とりあえずは比良はやめと決め、それでも家でボケーとしてるのも嫌だし、どっかいこうと考え、大文字山にした。
最初は、体調もも一つだし、金閣寺におりようと思っていたのだが、大文字山に着いたのが12時前。歩数8000歩ほど。
大文字の火床を経て銀閣寺に下っても、一時間程度か。ちょっと歩くのが少ないなーという気になった。
それで、戻って如意ヶ岳経由で、三井寺まで歩くことにしたが、如意ヶ岳がどこかわからず。(航空施設の所か?)
航空施設の前が広場になっていて、日当たりも良かったので、ここで昼食にした。
ここから三井寺方面に行くつもりだったのだが山路がみつからず、藤尾におりる林道を下った。
この林道が長い、46分もかかっている。谷におりてから藤尾神社を経て、小関峠の登り口までも長い。
小関峠付近から三井寺へ行く山道はほとんど傾斜のない道なので楽だ、もう、蜘蛛の巣があった。
三井寺は、裏から入っても入山料が必要。500円。結局、今日も27000歩と、けっこうたくさん歩いた。

京阪山科駅10:00→毘沙門堂10:21→後山階陵10:29→稜線11:17→分岐11:36→大文字山11:40→
如意ヶ岳航空施設12:16着 12:36発→林道分岐12:40→林道終点13:26→藤尾神社13:46→普門寺14:02→
小関峠14:15→三井寺への分岐14:22→三井寺展望台14:44→三井の梵鐘15:00→浜大津15:18


出発点は山科駅 京阪線に沿った小道を左に行く。


地元の人が言う「毘沙門さん」

山科聖天

ここを右折すると、後山階陵を経て、広い山道に入る。
← 後山階陵

← むささびの罠



このあたりはヘビイチゴが多いけど、
実が小さくて汚いので、摘んで食べる気にならない。

体調が良くなく、ここで休憩。

尾根に出る。大文字は右に行く。

あまり傾斜のない尾根道なので、歩くのは快適。

石柱の上にマジックで右に行くように指示してあるのだが
これはちょっとわかりにくいよ。

四叉路

左へ行くとすぐに大文字山、
右に行くと如意ヶ岳を経て滋賀県へ。
← 大文字山頂上と ↓三角点

あまり展望は良くない。ベンチでご夫婦がお食事中。

戻って、如意ヶ岳方面に向かう。ここは右に行く。

男女4人組が迷っておられたところ。左が正しい道。

右にはこれがあったし、僕はすぐ左だと思ったんだけど
4人組には判断がつかなかったようだ。

航空施設。如意ヶ岳は右の森の中ではないかと思う。
この前が広くて日当たりが良く、20分程昼食休憩。

この林道を下ったんだが、これが長い。
谷筋まで50分近くかかった。これだけでだいぶ消耗した。

林道終点。谷筋を藤尾神社まで歩く。これも長い。

藤尾奥町の一番奥にある藤尾神社。無住のようだ。

普門寺の右が小関越の道。峠まで10分ちょっと。

小関越の道は車が通れる広い道。往年の情緒はない。

小関峠を少し下り、左に入ると三井寺への道がみつかる。

三井寺へはほとんどがユリ道で、楽チン。蜘蛛の巣が多そう。

三井寺展望台より大津市街をのぞむ。

三井寺展望台より大津市街をのぞむ。

三井寺境内から見た比叡山

歌にも歌われている三井の梵鐘

三井寺園城寺
如意ヶ岳と言う山は、どこなのでしょうか。Webで調べると、大文字山のことを如意ヶ岳と呼ぶと書いてあるのが多いです。
「山旅倶楽部」の地図でも、国土地理院の25000図でも、大文字山と如意ヶ岳は別のピークを指していますね。
これはどういうことなんでしょうか。「地図上の如意ヶ岳の頂上」をご存じの方、教えて下さい。

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