2004年2月25日 比良・武奈ヶ岳

天気はまあまあいい。風はない。気温が高く寒くない。で、秋山程度の服装で行きました。
それでも、登りでは汗びっしょり。武奈までの道はしっかり固まっており、無雪期と同じ時間で登れました。
下りは、八雲ヶ原まで40分ほどででした。八雲ヶ原で昼食休憩。
比良ロッジ横からカラ岳方面に行きましたが、雪が固まっていないところが多く、ズボズボと沈み込み難儀し、
結局あきらめました。このルートは入山者が少ないので雪が固まって無く沈み込みます。ワカン必須ですね。

頂上で、某山岳会のパーティに会いました。「アイゼンは?」と問われて、「この山ではいらないですよ。」と言ったら、
怪訝そうな顔をされてしまいました。私は、アイゼンとは氷の山で使うものだと思うんですが、
今は、比良程度の山でもアイゼンを使う人が多いです。この程度の山なら、靴だけで歩ける訓練が必要だと思います。
まして、今日みたいな日に、スノーシューで歩いている人を見かけました。なにをかいわんやですね。
上記の書き方は誤解を生む可能性がありますので、こちらに言い訳を書いています。ぜひ、ご覧下さい。



ロープウェー山上駅9:31→八雲スキー場9:43→イブルキノコバ9:59→コヤマノ岳出合10:30→武奈ヶ岳10:48→
イブルキノコバ11:03→八雲スキー場11:29(昼食)→比良ロッジ11:57→釈迦岳に向かうが雪深く敗退、戻る→
比良明神12:18→ロープウェー山上駅12:30  歩行数 約13000歩


武奈ヶ岳頂上より蓬莱山をのぞむ。


山上駅から武奈が綺麗に見える。

比良ロッジ方向に行く。

スキー場、滑ってる人は僅かだった。

ルートは固まって歩きやすい。

先行者、この後で抜いた。

このとおりに、道ははっきりしている。

木の間から見える武奈ヶ岳

頂上には、すでに登山者がいる。

コヤマノ岳ルート出合。雪が深い。

頂上直下。無雪期より歩きやすい。
← もうすぐ頂上だ。



↑ 頂上のお地蔵さんも埋まってしまってる。
風が全くない。こんな穏やかな頂上は珍しい。

頂上より、リトル比良方面

頂上より西南稜方面

頂上より北稜方面

頂上より釈迦岳方面
どちらの写真もカラ岳へ向かう道だが、ルートが固まっていない。
少し油断するとズボッと足が潜り込んでしまい難儀する。
このルートはワカン必須だ。
↓ 比良明神のお地蔵さんも埋まってました。



北比良峠方面 →

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