2004年1月28日 笹間ヶ岳尾根偵察(関津峠へ)その2

2回目の「笹間ヶ岳〜関津峠間縦走路探し」に行ってきました。

家から、上の団地を経て林道に入り、上関からの登山道の出合いまで登りました。
ちょっとだけ雪が積もっていて、ウサギや鳥や野犬?の足跡がたくさんあり、
このあたりも獣の世界なんだということを再認識しました。

笹間ヶ岳には登らず、林道から上関へ下る道に入り、いろいろ踏み後や獣道をチェックしていったのですが、
なんのことは無い「関津峠への縦走路」は、上関から登ってくる道が尾根に上がったところが分岐点でした。
ここには、東海自然歩道の標識と崩れかけた道標があるので、すぐわかります。
笹間ヶ岳方面から来た場合は、上関へ下る道は右の谷におりていますので、
ここへ行かず、まっすぐに尾根どおしに行けばいいのです。
冬だからかもしれませんが、わりとわかりやすい道です。
分岐から7−8分行くと、左へ大石東町に下る道があります。
ここには、消えかけた道しるべがありました。
この道を下らずまっすぐ行きますが、この分岐から例の鉄塔までは、ちょっとわかりにくい道です。
分岐から5分程度で、鉄塔につきます。この鉄塔には、4ヶ所から道がついているようです。
一つは、前回私が登ってきた図越池から第一の鉄塔をこえて来る道。
二つ目と三つ目は、縦走路の笹間ヶ岳側と関津峠側。
四つ目は、大石から登ってきている林道に下るらしい道。

ということで、関津峠から笹間ヶ岳の縦走路はわかりました。
分かって見れば、「なんや、はっきりした道で簡単やないか」と思える道ですよ。

家7:32→林道入口7:40→看板地点8:02→上関ルートへの分岐8:17→関津峠への分岐8:59
大石東町への分岐9:07→鉄塔9:12→関津峠9:20→家9:51




笹間ヶ岳への林道上部から見た山並。立木山、袴腰山、岩間山はいいが、千頭岳は間違ってるかも?


ここが分かれ道。正規ルートは右に下る。まっすぐ行くと関津峠へ行ける。


家のすぐ近くも雪だ。

朝景色・・・・・家のすぐ上から
← 団地上部の林道への入口


林道も雪だ。
兎の足跡 看板地点

雪の堂山

堂山の右方向に見える山なんだけど同定できない。

袴腰山と岩間山 この写真を撮ってるところで、獣に会った。

堂山の左遠方に三上山が見える。

上関へ下るルートのすぐ手前に登るルートがある。未登。

上関へ下る道に入る。
↓ 雪の広場

関津峠の道にはいると、こんなシダの道もある。 →
← 左へ行けば、大石東町へ下る。
まっすぐ行くと、鉄塔を経て関津峠へ行ける。

真ん中に写っている木に、下の写真のような道しるべがあった。



この道しるべには、「大石東町」と書いてあるのだが、
消えかかっているので、数ヶ月すれば読めなくなるだろう。
← 猪が掘り返したのかな?


鉄塔から関津峠へ行く。

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